味噌を作ってからずっと挑戦したかった麹作り。
全工程を考えると3日じっくり家にいるとき・・・とカレンダーを見てはなかなかなく。
それでもやっとやっと!
こちらにきて感じる麹のすごさ。
味噌、みりん、甘酒、みりん・・・
日本の調味料に欠かせない存在。
魔法のような存在、麹。
米を蒸して、種切りをして、暖かく包んで、ひたすら温度を見ながら麹菌の成長を見守る。
ロマンチックにいうと命がそこに宿って、成長して、麹を作るという使命を終えるまでの一生を見せられてる、そんな気分。
34度ー45度くらいをキープしたくて、温度計とにらめっこ。
最初の12時間すぎたあたりの、盛り作業の時の香り。
かいだことのないフレッシュなかおりでした。
家族で見守った3日間。
出来上がりの時の香りとあたたかさ、しばらく忘れないと思います。
温度が心配でオーブンの隣で寝ようとして止められたのはわたしです汗