デジタルの時代だからこそ、本を読む(紙をめくる)習慣を育てたい。
毎日消灯したい気持ちと読み終わりたい気持ちとの攻防です。
そんな今日は図書館の日。
3人それぞれの興味に合わせて、そして二言語で本を借りてくるのなかなかやりがいがあるもの。
ファンタジー、深海、宇宙、地球、数字、文字、図鑑、日本語の本。
彼ら好みのを発掘できたときは心でガッツポーズ。
もうすっかり図書館の配置がなんなくわかった彼女は目を離すとどんどん自分の本を探しにいく。
この日は子どもの部屋で知らないお父さんに日本語の本を持って行って読んでもらうとしていた・・・笑
お父さんも苦笑いしながらやんわり日本語は読めない・・・とお断り。
そこでめげないのが彼女。
すかさず、これなら!とABCの本を差し出して読んでもらうという・・・
まさに “策士”
お話してみると意外と近くに住んでることがわかり、今度は近くの公園であえるね〜なんて。
うん、子どものペースに振り回される日々だけど、いろんな機会をもってくるのも彼らだったりする。
下のドイツ語は街で見かけた本屋さんの広告。
ハッとさせられたのでシリーズで紹介したいです。
die Welt hat mehr Geheimnisse als Siri kennt.
『世界にはSiriが知ってるよりたくさんの未知なるものであふれてる。』