ドイツ語環境が当たりまえになったこの5ヶ月。
彼をみてると語彙力なんて関係ない。
参加する。(存在)
そして思いを伝える。(コミュニケ-ション)
自分の存在を伝えて、コミュニケーションをとる。
非常にシンプル。
数ヶ月前を考えれば
まず閉ざさず参加していることが素晴らしい。
相手に伝えたい思いがあることが素晴らしい。
そして何とかそれを伝えようと諦めない心がまた素晴らしい。
あらためて大人が体裁を気にしすぎているだけだと気がつかされる。
定冠詞の変化とかたまに娘に直される日は近いと思いながら私も恥なんか捨ててすごそーっと苦笑
彼なりのドイツ語理解が如実に表れる彼の語彙。
Nachtfernsehen (夜のテレビ) = traum 夢を見る
Mausfarbe (ねずみいろ) = grau 灰色
Feuerstern (炎の星) = Meteor 隕石
bisschen später nach halb drei ( 14:45よりちょっと遅め)
= Viertel vor drei 14:45
Hände warmmachen ( 手をあたためる ) = Die Hand geben 手をつなぐ
手をつなぐがすごく個人的にはお気に入り。
彼のやさしさがにじみ出る言葉だと思う。