クリスマスツリーを購入。
子どもが生まれて以来ずっとやりたかった、生のクリスマスツリー。
7年越しの夢が叶いました。
プラスチックのツリーはどうしても、ということで例年我が家はタペストリーのツリーに飾り付けをしていたわけですが、やっと本物のクリスマスツリー。
我が家の実家でもクリスマスツリーを飾ったことが無かったので個人的にも初めての経験。
イルミネーションは常にともすのね。
部屋にツリーがあるだけで時間がゆったり。
まったり過ごすことが苦手な私も気持ちゆったり。
Christbaum(クリスマスツリー)が町中に売られ始めると一気に年末を意識するのでしょうね。
市内にはなんと279ものツリーの売店がでてる!
あちらこちらににょきにょき木が並べられ、高さや開きぐあい、香り。
どのツリーがいいかと相談するのも醍醐味。
我が家は長女と同じくらいの高さを選びました。
一昔前はプラスチックのツリーは環境に悪い、といわれたものですが、今はまた生木がもったいないという世論になっている様子。
種を植えて芽がでるまで約4年、そして10年ほどして100cmくらいになるとのこと。
育てている間は地球の緑として虫や鳥のすみかになったりと、やっぱりウィーンでは生のツリーが好まれるそうです。
役目を終えたツリーは所定の場所で回収され、8割は燃やして街の電気供給のエネルギーに。
2割は動物園のぞうさんとサイのエサになるようです。
あとお隣の市から運ばれているのでCO2排出量も控えめ。
ってことで悩んだ生木だけど購入。
倍くらいな金額がしますが、生ツリーのリースもあります。
注文して家まで届けてもらい、また業者さんが回収して森に戻してくれるんですね。
地球に優しく生きたい派だけど、お財布との相談は欠かせない。
悩ましいね。
ってことでクリスマスまであと2日!
ハプスブルク家でのクリスマスの祝い方、そもそもクリスマスツリーは一人一本だったそうな。
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