vier Monaten

vier Monaten

一歩一歩整えているつもりでも子どもたちの成長は日々とまらないもの。

習い事もやりたいことリストは増えるけど、コロナの影響だったり9月始まりでそもそも応募期間外だったり。
上ふたりは学校幼稚園で出会いがあるものの、私と日々べったりな末っ子はなかなか出会いがない。。
しかも社交的な彼女。
公園にいったら相手も前からの知り合いでしたっけ?というくらいどんどん話しかける。

勇気を出して公民館の講座に行ってみた。
コロナで2回分はキャンセルになったけど、同じ歳のお友達と唄って、おどってのリトミック。
とびこんでよかった。。

子連れだからこその出会いに支えられてこの4ヶ月過ごしてきました。
学校のおともだち、公民館のママ、ご近所さん。
みんなここまでの4ヶ月のことを話すとラッキーでしかない、といってくれる。
住宅が見つかったこと。
学校や幼稚園がすんなり入学許可されたこと。

日本人がこのエリアにいないからこそすぐに覚えてくれるありがたさ、もあるかもしれない。

送り迎えが始まった頃は毎日品定めされている視線を感じながら相当なストレスもあったけど、顔と名前が一致してくるとみんな挨拶してくれるようになってきた。
ここの人たちは2人でおしゃべりすることが得意みたい。
3人目はおよび出ない、というか・・・笑

心が折れかけても、バスで公園で、道ばたで、と神様からのお使いとしか思えない人たちに助けられた日々でした。
今日はモスクワ出身のおばあちゃんとクリスマスの過ごし方で盛り上がりました。
おばあちゃんにとってクリスマスは1月7日、つまり24日と7日と両方祝うことになるのよと。

「ドイツ語を正しく話すのは難しいわよねぇ〜」
「いやいやロシア語の方が冠詞の変化とか名詞の変化とかややこしいでしょ」
「ロシア語はどっちかというと、ロマンティックだからドイツ語ほどきっちりしてなくてもいいと思うわ」
「ロマンティック?!」
「それより日本語のほうが難しいでしょ〜」
「いやいやそれほどでも・・・」

と互いの言語とドイツ語(特にウィーンなまり)をくらべての会話なかなかおもしろかった。
こういう出会いがあると、多少寒い公園でも比較的長くいられるもの。

いよいよ今日で学校も冬休み。
「4時間中2時間遊ぶ時間があるからおもちゃもっておいで〜」って謎だけど。

楽しみな冬休み。
楽しみだけど、1対3の時間。
が、がんばろう。

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